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Unity for PlayStation®Mobile オフィシャルリリース!

Discussion in 'PSM' started by toshiyuki-mori, Jun 23, 2014.

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  1. toshiyuki-mori

    toshiyuki-mori

    Unity Technologies

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    すでに私たちのブログポストSCEI様からのリリースでご案内させていただきました通り、Unity for PSMを公式リリースいたしました。

    パブリックプレビューバージョンからお使いの皆様にはおなじみかもしれませんが、Unity for PSMのわかりやすいインストラクションが下記に用意してありますので是非、ご一読ください。


    オフィシャルリリース版へのダイレクトリンク

    PSMアドオン付きの Unity Editor 4.3.4f1, MonoDevelop, そして(英文の) 公式ドキュメントを含みます。


    PSM Tool Set for Unity 1.1.0.4, アプリ内課金, そしてPS Storeへの提出用の設定付き(サインインが必要です)


    Development Assistant for Unity v1.04 (PS Vita 用アプリケーション)
    http://bit.ly/psmdevapp (PS Vitaのウェブブラウザーでダウンロードしてください).

    Unity for PSMのオンラインドキュメント(日本語版)
     
  2. toshiyuki-mori

    toshiyuki-mori

    Unity Technologies

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    Unity for PSM オフィシャルリリースでの修正/変更点

    Unity Player:
    • PSM用のアプリ内課金ロジックの追加。
    • TCPソケット経由でのスクリプットデバッグ機能の追加(WiFi経由)。
    • リアタッチのサポート(UnityEngine.PSM.PSMInput)。
    • オンデマンド(実行時)のシェーダーコンパイル機能の追加。
    • ME経由でのTextField入力の追加。
    • WebCam テクスチャーにシャッターサウンドの追加。
    • ロケーションサービス機能の追加。
    • コンパス機能の追加。
    • シェーダーコンパイルに失敗した際のコンテキスト表示。
    • ハードウェアリスケーリング使用時の Screen.SetResolution()/ Screen.resolutionsのサポート追加。
    • Handheld.PlayFullScreenMovie失敗時のログメッセージ追加(間違ったパス指定などを見つけやすいように)
    • WWWからのSSL接続エラーに関するコンソールへのログ表示。
    • UnityEngine.RuntimePlatform.PSMPlayer から PSM に名前を変更。
    • Application.Quit()呼び出しを無視するように変更。

    • SystemInfoの修正。
      • deviceModel は “PS Vita”を返します。
      • deviceName はユーザー名を返します。
      • deviceType は”Handheld”を返します。
      • deviceUniqueIdentifierは WiFi イーサーネットアドレスの MD5 サム値を返します。
      • graphicsDeviceVendor / graphicsDeviceName は Imagination Technologies / PowerVR SGX543MP4+.を返します。
      • operatingSystemは "PSM on PS Vita”を返します。
      • processorType は "ARMv7"を返します。
      • supportsLocationService は 'true' を返します。
      • supportsVibration は 'false' を返します。

    • 大きな三角形ポリゴンのカリングに関するバグを修正。
    • シェーダーコンパイルに失敗した場合のクラッシュを修正。
    • 固定機能シェーダーのエミュレートに失敗した場合の leap() に関するエラーを修正。
    • vec2/vec3/vec4 を混在使用した際に単独でleapをコールした場合のエラーを修正。
    • WebCamTextureがサポートしていない設定で作成されないように修正。
    • Monoからのスレッド作成/終了処理でのクラッシュを修正。
    • フォントグリフが見つからない場合のフォールバック処理を修正。
    • WWW.responseHeaders が常に空っぽなバグを修正。
    • FileMode.Append/ .Truncate / .OpenOrCreate 使用時のバグを修正。
    • Path.GetTempFileName()内部のバグを修正。
    • UnityEngine.WWWのSSL接続時がときどきエラーとなるバグを修正。

    Editor:
    • リモートデバッキングに対応したMonoDevelopを搭載。
    • オフラインの PSM ドキュメントの追加。
    • NPOTテクスチャー利用時の警告表示とフォールバックの追加。
    • Playボタンを押した際にプロジェクトのapp.xmlをコンパイルする機能の追加。
    • PsmDevice off / drivererror ステータスメッセージをパースしてエラーメッセージを表示するようにしました。
    • DevAssistantはインストール前の必要な場合のみリセットするように修正
    • オーディオエンコーディングの最適化(左右チャンネル同時に処理するように改良)
    • PsmDeviceForUnity.exe起動時のコマンドウィンドウのスタイルを'WindowStyle = Hidden”としました。

    • PSMのサンプルパッケージを追加しました
      • Camera
      • Input & Motion
      • Location
      • Video
      • InAppPurchaseSample
      • InAppPurchaseSample2
      • PSM API Test

    • Editorが.psdpファイルの処理に失敗して Windows 8 でダイアログが表示される問題を修正。


    DevAssistant:
    • 複数選択デリート、インストール時のプログレスバー表示、USBコネクション通知の追加
    • パブリックプレビューとオフィシャルリリースビルド両方をサポート
    • 不正なランタイムで起動した場合に”unknown runtime version”のエラーメッセージを追加
    • DevAssistant起動時にスレッドの競合状態になって起動が失敗することがあるバグを修正
     
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